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COOKTOWN クックタウン・ピクニック page 1 |
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クック船長像(Statue of Captain James Cook) クックタウンの名は世界の冒険家キャプテン・ジェームス・クックの名前に由来します。クック船長は1770年6月17日にこの地を踏みました。 今回の旅は、ケープ・ヨーク半島の町クックタウンに行きました。グレート・バリア・リーフと共にケアンズ周辺の世界遺産である熱帯雨林(レイン・フォレスト)、並びにクックタウン周辺の大自然の中を4WD車で楽しみたい!というちょっとしたアドヴェンチャーと、その合間のオカッパリでのフィッシングが目的でした。もちろんバラ狙いで!釣り好きは私だけだったので、他の同行者の協力に大感謝です。 ケアンズからクックタウンへの陸路ルートは2つあり、海側を行けばおよそ235km、内陸を行けばおよそ326kmです。我々は行きは海側、帰りは内陸のルートを利用しました。この地は、ケープ・ヨーク・ペニンシュラ(半島)南部の東側に位置しています。 さて、いきなりですが問題です。クック船長が右手に持っているものは何でしょうか?答えは後の方です!
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ブラック・マウンテンズ(Black Mountains) この山が見えると、ほとんどクックタウン到着です。クックタウンから南におよそ28kmの所にあるナショナル・パーク(国立公園)。 ケアンズからキャプテン・クック・ハイウェイを北へ向かいます。デイントゥリー・リヴァー(Daintree River)をカー・フェリーで渡り、ケープ・トリビュレイション(Cape Tribulation)で熱帯雨林と海のコントラストを楽しみ、4WD車で山あり谷ありの赤土の目立つダート・ロード(未舗装道)を走り抜けます。クックタウンに近づき、道路もようやく舗装道路になります。そして少し行くと、突如、緑一面の大地から不思議な黒い山並、ブラック・マウンテンズ(Black Mountains)が現れます。 Granite(花崗岩)が苔類の影響で黒くなったそうです。でもナゼここだけ・・・?ノーザン・テリトリーにあるエアーズ・ロックやマウント・オルガ同様この山も、先住民族アボリジニーの聖地とされ、いろいろな言い伝えを持っています。オーストラリアの自然には不思議な場所が沢山あります。
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グラッシー・ヒル(Grassy Hill) クックタウン市内の灯台のある丘です。 クックタウン市内に到着後最初に訪れた光景地。360度見渡せる気持ちの良い場所です。
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グラッシー・ヒル(Grassy Hill)からのグレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef) マーリン・フィッシングで有名なリザード・アイランド(Lizard Island)はクックタウンから北東におよそ93kmの所にあります。この島もクック船長により、最初に探検された島の一つです。
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グラッシー・ヒル(Grassy Hill)からのエンデヴァー・リヴァー(Endeavour River) クック船長の母船エンデヴァー(Endeavour)号にちなんで名付けられた川。クック船長はグレート・バリア・リーフ探検中に、岩礁に乗り上げ傷ついたエンデヴァー号の修理のために、この川の河口に上陸しました。その場所に記念碑があります。
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クックタウン市街の風景 クックタウンはもともとCook's Townとして知られており、1872年にできました。当時はクックタウンの南にあるパルマー・リヴァー(Palmer River)で金鉱が発見され、その玄関口としての役目を果たし、一攫千金を夢見るパイオニアー達で賑わいました。当時の人口は30000人を超えていたそうです。その後、ケアンズの近郊でも金脈が発見され、その座をケアンズに譲りました。現在は人口1600人規模の静かな町です。産業は漁業が盛んなようです。ジェームズ・クック・ミュージアム(James Cook Museumというクック船長の博物館があるので、興味がある人はぜひどうぞ。
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