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オーストラリアの日差しは強烈です。蚊やサンド・フライ等も集中力を乱します。帽子、サングラス、虫除けを携帯し、日差しや虫から体を守れる動きやすい服装を心がけましょう！サンド・フライはいろいろな種類がいます。サイズもまちまちで、一見黒い点（１ミリ）程のものからゴマ粒程の大きさまでいます。免疫力がないと赤く腫れ、痒みを伴います。ひどい場合は数週間続く場合もあります。海沿い、特にマングローヴ沿いには多いです。発見してからではなく、事前に虫除けは塗っておきましょう！汗や雨で虫除けが流れてしまう事もあるので、頻繁に塗る事を薦めます。

脱水症状にならないよう水分補給も忘れないようにしましょう。夏場に限らずオーストラリア北部（ケアンズ周辺含む）では一年を通して気温が高く、体から水分が知らず知らずのうちに奪われていきます。無理は禁物です！

オカッパリ・フィッシングで足場の良くない場所では、サンダルではなくスニーカー等の足にフィットする動きやすい靴を推奨します。濡れた岩場は滑り易い事が多く危険も伴います。十分な注意が必要です。ロック・シューズ等も便利です。

ギャフやランディング/スクープ・ネット（たも網）はあるに越した事はありません。大型の魚狙いだったら絶対に必需品です。足元まで寄せられたならやっぱりランディングして写真の一枚も撮りたいものです！備えあれば憂いなしです！！

メジャー（物差し）は釣った魚をキープする場合には必要です。オーストラリアではバラマンディに限らず、キープしても良い魚の体長制限が決められています。Tidal Waters（潮汐水域） Freshwater（淡水） Dam（ダム）

Tide Times（潮汐表）は満潮、干潮の時間を知るのに必要です。潮汐水域で釣りをするなら携帯しましょう！親切な表には、周辺で釣れる魚種の体長制限も載っています。釣具屋やガソリン・スタンド等に置いてあるので貰ってきましょう。ほとんどの場合無料です！

マップ（地図）は始めて行くフィールドを確認、もしくは道に迷った時には重宝します。ガソリン・スタンドや本屋（ニュース・エージェンシーやブック・ストアー）、釣具屋で売っています。更に、オーストラリアの釣り専門誌にはボート、オカッパリの釣り情報並びに地図も載っている物があるので参照するには良いでしょう。

ついつい釣りに夢中になり過ぎて、気が付いたらもう暗くなっていた・・・というのは私だけ？！小形の懐中電灯の一つもあれば本当に助かります！

携帯電話も何かと便利です。道に迷った時や助けが必要な時等、何処からでも電話できるのは強みです！あれば携帯しておいたほうがベターです。オーストラリア国内では０００をダイヤルすると、警察（Police）、救急車（Ambulance）、消防所（Fire）に繋がります。

その他、気が付いた物があれば邪魔にならない限り携帯しましょう。収納ケースはバック・パック等両手が自由になる物が便利です！

すべてにおいてトータル・バランスが重要です！！

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