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COOKTOWN クックタウン・ピクニック page 3 |
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アーチャー・ポイント(Archer Point) クックタウンから南へ、前日訪れたアノン・リヴァーのさらに南側からオフ・ロードを海に向けて進むと、アーチャー・ポイントという外海に面して開けた場所にたどり着きました。フィッシング・タイムです。しばらく車で景色を楽しみながら、釣りに良さそうな場所を探しました。 日頃バラマンディを狙って釣りをするエスチュアリー(潮の影響を受ける汽水域)の水の状態に比べ、透明度は非常に良かったです。これといったストラクチャーは少なく、日もまだ高い、オカッパリからバラマンディは難しいかなと思えました。水中を偏光グラスごしによく見ると、海中の至る所にシー・ウィード(海草の一種)が群生しています。なんだフィシュ・ネスト(魚の隠れ場所)じゃないか、これは以外にいけるかも!と思いルアーをキャストし始めました。
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バラマンディ 73cm ウィードの切れ目ぎりぎりを丁寧に攻めながら、ルアーをキャスト&リトリーブする事30分あまり、その陰から何か飛び出しました!?その魚影がルアーを捕らえると同時に、白銀のフラッシュが目の中に飛び込み、一気にロッドが孤を描く・・・みるみるラインが引き出されると、次の瞬間には魚は水面上へと躍り出ました!バラだ。魚は5回ほど勢い良くジャンプ&スプラッシュを繰り返した後、おとなしくなり、無事ランディング。この時期はバラマンディのクローズド・シーズン(禁漁期間)。BBQだ、という声をヨソにすばやくリリース!
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アノン・リヴァー河岸 その後、前日釣りをしたアノン・リヴァーへ向かいました。川沿いを上流へと迷路のようなオフロードを上手い具合に抜けると、川の一部分がロック・バー(岩洲)になっている所にでました。川といっても流れが上流に向かっていたので汽水域です。 静かにルアーを投げ込むと、一発でヒット。ベビーGことGTの子供でした。その後も何度かあたりがあるが、のらない状態が続きました。魚の活性は良さそうなのだが、なんだか魚が小さそうです。やっときたと思ったら今度は小さな赤いやつ、マングローヴ・ジャック(ゴマフエダイ)の子供でした。 岸際は浅く透明度もまずまずで、小型の魚が自分たちとほぼ同じサイズのルアーを追ったり追われたりしているのが見えました。このサイズがつついているだけじゃしょうがない、そろそろ動こうかな、と思った時に岸際でまずまずのスプラッシュ!なんだ、お母さんもいるじゃないか、と思いつつキャスト。釣れたのはバラ・・・はバラでもバラクーダでした。
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オールド・ブリッジ その後、移動を繰り返し、雰囲気の良い橋を発見。アボリジニーが釣りをしていました。私達もしばらく粘ってみましたが、あたりは無いままでした。
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フィッシング・ポイント スナッグ(沈み根)があり、丁寧に狙っていると70cmほどのロングトムがチェイス。その後も頻繁にチェイスするがなかなかバイトしません。その後魚の姿も見えなくなり、ストップ・フィッシング。
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答え=キャプテン・クックが手にもっているのは望遠鏡です。 今回の旅は釣りだけじゃなく、大自然を享受しました。バラマンディもオカッパリから釣ることができたし大満足でした。
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Cooktown page 3 |
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