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Bait Fishing

 

 

 

 

QLDグローパー

ベイト・フィッシング(餌釣り)

ロッドやリール、ラインも基本的にはルアー・フィッシングと同じですが、ロッドはオカッパリ等で飛距離がほしい場合は長い物、バラマンディに限らず超大物狙いならマーリン・タックル等までOKです!!

リールは使いやすいタイプ(好みにもよりますが)は、スピニング、ベイト・キャスター・リール共に置き竿にしてあたりを待つ時に、ボタンやレバーの切り替え操作で、魚が針を引っ張った時にラインが自動的に出て行くタイプのリールで、ハンドルを回すとドラグのテンションが有効になる物が使いやすいです。

魚が針を引っ張った時に、糸が自動的に出て行かないタイプのリールを置き竿にして使う時は、必ず竿が魚に持っていかれない工夫が必要です!幾度となく竿が中を舞い水中に引きずり込まれる光景を目の当たりにしています。気を付けましょう!!

オーストラリアではオカッパリからでも1メーターを越える魚がヒットする事があります。その引きはハンパではありません!大きな根が多く、藤壺やオイスター(カキ)等の鋭利な障害物周りでは素早く魚を引き上げる為に大きめのタックルを推奨します。

ベイト(餌)はバラマンディ狙いだったら、小魚やエビ等のライヴ・ベイト(生餌)が有効です。サビキ(ベイト・ジグ)や投網(カスト・ネット)で捕まえて使います。死に餌でも来ない事はありませんが確率が悪いようです。その他の魚種でも大物は生餌に出ることが多いです!生餌が取れないときは仕方がありません。デッド・ベイト(死に餌)でがんばりましょう!釣具屋さん、ガソリン・スタンド等で売っています。

フック(針)サイズはバラマンディ狙いではオーストラリアのサイズで3/0以上が望ましいです。針先はいつもチェックしましょう。

釣り方は環境によってまちまちです。ブッコミが主流ですが、ポイントによってウキ釣りやフカセでも狙えます。

 

大物!!!(余談)

初来豪当時オカッパリで釣りをしている地元オーストラリア人のタックルを見てその大きさには驚かされたものです・・!でも釣れる事があるんです!!

オーストラリアの釣りに慣れない頃の話です。夜になるとマーリン・タックルを持ってくるローカルと思しき釣り人達がいました。最初はマーリン・フィッシングの関係者であろうか?!と思っていたのですが、どうやら釣りをするようでした!!

私は、あっけにとられ、いったい何がつれるというのだろう!?まさかケアンズ市内のオカッパリでマーリンが釣れるのか???と勝手な推測をしていたのを覚えています。餌はマグロやカツオの半身や、4,50cmほどの魚を丸ごと使っていました。もちろんフック(針)は見た事が無い大きさ(ギャフの様)で、ギャングフック(フックを3,4個連結した物)でした。結局その日は何も起こりませんでした・・。

その釣り人達は毎日ではありませんでしたが、しばらく通ってきていました。こんなので釣れるのかなあ?と半ば疑いつつ傍観していたのを覚えています。

そしてついにそのタックルが唸りを上げる日がきたのです!地面に座ったままのポジショニングでポンピングが始まり、3人がかりで魚を寄せてくると、今までには見たことの無い一見怪しい大きな塊が水面に浮かび上がりました!でかい・・・!!!

水面まで上がると魚は意外とおとなしく、時折抵抗を見せますが観念した様子もうかがえました。それは大人の背丈ほどあるQLDグローパー(ハタの仲間)でした。目測150kgは優に越えていたでしょう!!魚は陸に上げられる事は無く、ラインを切断してリリースされました・・・唖然・・・。

 

オーストラリアでの釣りはスケールが違います!バラマンディ以外にも超大物がいます。タックルはそれぞれターゲットによって違ってきますが、トータル・バランスが大切です!

 

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