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バラとは？！　バラ・フィッシング　レギュレーション

JUMP

BARRAはスゴイ魚である。ケアンズのローカル・フィッシャー（地元の釣り人）にも人気NO１のバラ・フィッシング！そのファイトは正に豪魚、一度釣ったらその虜に！

バラ・フィッシングの魅力は、なんと言ってもフッキングしてからのトルクのある強烈な引きと、トリッキーなジャンプ、そして豪快なエラ洗い（テイル・ウォーク）にあるでしょう！そのファイトを味わえば一生忘れられないものになるはずです。特に７５ｃｍを越すサイズからは用心してかからないと痛い目にあう事が多々あるのでご注意！

BARRA

オーストラリア・ケアンズの釣りと言うと、マーリン・フィッシングが有名ですがバラ・フィッシングもそれに劣らないくらい有名です。毎年多くの釣り人が、バラマンディを求めて世界中からオーストラリアを訪れています。

バラ・フィッシングは、マーリン・フィッシングやGT・フィッシングに比べ手軽に楽しめる事から、オーストラリアでは誰にでもチャンスがある庶民の釣り！と言えるかもしれません。実際バラマンディを狙って釣りをする人口は、その他の魚種狙いの釣りとは比較にならないくらい多いです。しかし、ケアンズではバラマンディの数も少なくなってきており、大きなバラマンディを釣るのはなかなか難しくなってきているようです。

実際バラマンディを狙った釣りでは、バラマンディばかりではなくその他多くの魚種も釣れる為に、この釣りを一層興味深いものにしています。

TAIL WALK（エラ洗い）

バラマンディは魚食性の魚でルアーやライヴ・ベイト(生きた小魚やエビ等）で良く釣れますが、たまにデッド・ベイト（新鮮な小魚等の死に餌）で、とても大きなものを釣り上げた！なんて話しも聞いたりします。主な釣り方はルアーのキャスティングや餌さ釣りですが、ポイントや地域によってはトローリングで狙う事もあります。ボート、オカッパリを問わず一年中楽しめますが、良く釣れるのは夏期（乾季の終わりごろから雨季の終わり頃）で、暖かい水温を非常に良く好みます。

バラマンディは夜行性の魚で、釣れるのはやはり暗い時間帯が多いようです。最も良く釣れるのは朝夕で、太陽が昇るか昇らないか、太陽が沈むか沈まないかという時間帯に良くでます。その他、潮変わり前後の時間帯も良いです。

昼間のバラ・フィッシングは、魚が障害物の陰で寝ている？！又はベイト・フィッシュを狙って待ち伏せしている所をルアーの着水音と派手なルアー・アクションで誘う釣り方が主流になっています。明るい時間帯でも、潮変わり等のフィーディング・タイムには自ら餌を追います。浅瀬で背ビレを丸出しにしてベイトをチェイスする様子は凄まじいです！

海水域や汽水域（エスチュアリｰ、潮流の影響を受ける河川の河口域やインレット等の入り江）に生息しているものは美味で、高級食用魚として重宝されています。ケアンズで釣りをするほとんどの人が最も釣りたい魚にバラマンディ！を挙げますが、バラマンディは、釣って良し、食べて良しの本当に素晴らしい魚です！

Barra Fishing

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