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バラとは？！　バラ・フィッシング　レギュレーション

バラ・フィッシングのレギュレイション（規則）

バラ・フィッシングをするのに、特にライセンス等は必要ありませんが、いくつかのレギュレイション（ルール）があるので注意が必要です。レギュレーションは地域ごとに定められ、同じ州でも統一されていません。変更される事もあるので注意しましょう。

サイズ・リミット

クイーンズランド州ではバラマンディのサイズ・リミットとして、ケアンズ等が位置するEast Coast（太平洋岸）では５８ｃｍ以上１２０ｃｍ以下、ウェイパ等が位置するGulf of Carpentaria（カーペンタリア湾）では６０ｃｍ以上１２０ｃｍ以下のものだけがリーガル・サイズとして持って帰っても良い事になっています。リーガル・サイズ以下のものは良く釣れる事が多い為、そしてそれ以上あるものはビッグ・マザーとして崇められ、子孫繁栄の為リリースしなくてはなりません。サイズの測り方

バッグ・リミット

バッグ・リミット（捕獲数）も決められており、クイーンズランド州では一回の釣行で一人５匹まで持って帰れる事になっています。既に５匹キープしてしまった場合は、それ以上のバラはリリースしなければなりません。

クローズド・シーズン

更にEast Coast（太平洋岸）では１１月１日から２月１日まではバラマンディはクローズド・シーズン（禁漁期間）となっており、釣っても良いがリリースしなければならない決まりになっています。ウェイパ等が位置するGulf of Carpentaria（カーペンタリア湾）では毎年クローズド・シーズンが異なっている為注意が必要です。その期間はバラマンディのスポーニング・シーズン（産卵期）に当たり、その他の時期に比べ魚が大食漢になっており非常に良く釣れてしまう為です。オーストラリアでは自然魚の生態系を重視した非常にしっかりとしたルールが作られています。

レイク・ティナルー等のImpoundment（人工湖）等ではレギュレーションが異なるので注意が必要です！

その他、参考Tidal Waters（潮汐水域） Freshwater（淡水） Dam（ダム）

ローカル・フィッシャーもバラには特に気を使っています。規則を守って楽しい釣りを心がけましょう。それでは皆さんもバラ・フィッシングにチャレンジしてみてね！

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