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ウェイパ・フィッシング・トリップ

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バラマンディ

この日から二日間はチャーター・ボートでフィッシング。

初日は外海にでました。外海といっても、ウェイパはカーペンタリア湾(Gulf Carpenteria)に面した町。ガルフ・カーペンタリアはケープ・ヨーク・ペニンシュラのあるクイーンズランド州北部とダーウィンがあるノーザン・テリトリー(準州)北部との間にあります。全体的に浅く、比較的穏やかで透明度の良い静かな海であると言われています。この日も穏やかでした。

朝一番、ボートでウェイパから南へとひた走ります。バラがいるという事で、上陸してビーチ沿いに点在するロック・バー(岩洲)周辺でオカッパリからバラを狙う事にしました。もちろん水の透明度は、今までバラフィッシングをしたどのフィールドよりも良かったです。ビーチ沿いの岩場の先端から水中を覗くと、ずべてが丸見え!水深1.5〜2.5m位、一瞬目を疑ったが1メートルはあろうかと思えるバラマンディが、岩の合間を小魚と戯れているかのように、その後をゆっくり悠々と泳いでいるのも見えました。

Fantabulous!

 

 

 

 

 

Barra on the Beach

キャスティングで届く範囲内に、ベイト・スクールが見て取れました。いつもの濁った水でのバラマンディ・フィッシングとは違った環境に戸惑いながらも、ルアーをキャストしました。サイト・フィッシングができるかなと思いましたが、ヒット・ポイントが遠く、バイトの瞬間は見れませんでした。

いきなり釣れたのはダイヤモンド・トレバリーでした。その後小さなバラをキャッチ!その後強烈なあたりがあるも、何もできないままファースト・ランでライン・ブレーク。コッドなどを追加しつつ、またビッグ・ワンらしきあたりがあるが直ぐにライン・ブレーク。

難しい〜確かに魚影は濃いがそれには分けがあります。つまり岩だらけのフィシュ・ネストな訳で、リーダーを長めにとっても直ぐにネズレで切られてしまうのです。ここのポイントで魚をコンスタントに捕るには、より強力なタックルが必要だなと思いました。その後いくつかの似たような条件のポイントを回ったりましたが、ビッグ・バラマンディには出会えませんでした。

 

 

 

 

 

ジャイアント・トレバリー(GT)

スピニング・タックルに持ち替え、ナブラうちで7キロ前後のツナ(マグロ)を釣っている最中に、今までとは明らかに違う引き!それまでのツナよりも多くラインを引き出していく!慎重にポンピングを繰り返すと、メタルジグを強引にひったくった相手はロウニンアジでした。

バラを狙った後、鳥山を目印にボートでツナ(ノーザン・ブルー・フィン)を追いかけました。ツナの群れはベイト・フィッシュを追いかけながら点在し、更にそれを海鳥の群れが追いかけていました。ビーチからほんの数百メートルの所でもボイルを繰り返していました。

マグロというと、陸からかなり離れた沖合いでのフィッシングというイメージが強いですが、昔は日本のビーチからでもこんな景色が見えたのかも知れません。

ボートで追いかけ、先回り、待ち伏せを繰り返します。キャプテンの腕の見せ所!ベイト・スクールがボートからのキャスティングで届く範囲内に入っていれば上出来です。そしてボイルしている間にルアーを正確にキャストできると、大概ヒットしました。小さいといっても赤身のパワーはすばらしい、凄いスピードでラインを引き出して行きました!

 

 

 

 

 

ブラック・キングフィシュ(コビア)

港に帰る途中マンタを発見よく見るとその後ろを魚の群れが、まるで、マンタの巨体を隠れ蓑にするかのように泳いでいる!すかさずルアーをキャストすると、すぐにフィシュ・オン!あがってきたのはブラック・キングフィッシュ(コビア)でした。その後もしばらくマンタを追いかけましたが、小さなゴールデン・トレバリーがきただけで、その巨体は従者を引き連れ、海中へと見えなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

フィンガー・マーク(Finger Mark)

チャーター・フィッシング二日目に入り、この日はマングローヴ・フィッシングに戻りました。ガイドに連れられいろんなポイントを回ります。魚を探すストレスが無い代わりに、少し味気ない・・・。その代わり広範囲を見て回れて楽しかったです。フィールドは更に奥へと開けていました。

午前中の上潮の時間帯がもっとも良く釣れました。ジャックから始まり、お馴染みの魚種をゲットしていきましたが、肝心のバラがあまり出ません。

フィンガー・マーク(イッテンフエフキ)の群れに遭遇!ケアンズでは、この魚がルアーで釣れる事は少ないです。それまで餌釣りのターゲットだと思っていたましたが、釣れる釣れる!、サイズはそんなに大きくありませんが、30匹ぐらい釣っただろう!?5キャスト連続でヒットもしました。しかも1つのスナッグで!まだ出そうでしたが、バラを探しに次のポイントへ!

 

 

 

 

 

今回のウェイパでの最後のバラマンディ

潮は朝早い時間の上げ潮時以外は、いつもスローで高い状態が続きました。潮流を求めてボートは上流を目指しましたが、魚のサイズも小さくなるだけで大物は出ませんでした。前回まで間に合っていた干潮の良い時間帯が日没後になってしまい、中途半端な潮の状態でのフィッシング。大物は活性が悪かったようです。自然には勝てませn。

今回のウェイパ釣行も大詰め。最後に小さかったけど美しいのが、サヨナラの挨拶にきてくれた!

See you again!

 

 

 

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