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ウェイパ・フィッシング・トリップ 2

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エスチュアリー・コッド(ハタの仲間)

翌日も朝早く出船!この日はジムの父も同船し、シークレット・ポイントに案内してくれました。前日までの結果を考えて、一番反応のある朝の早い時間帯に期待しました。

そのポイントは以外にもボート・ランプからそれほど遠くなく、いつもは素通りしていたクリークでした。それには訳があり、そのマウス(合流域)は両サイドからマングローヴが大きく張り出して茂り、しかも、干潮時にはその入り口が干上がってしまう為、一見とてもボートでは進入できないような小さなクリークに見えていたからです。

クリークに進入すると、以外にも幅があり水深もありそうです。所々マングローヴの枝が頭上がら垂れ下がり、雰囲気は抜群です。もちろん決して広いとは言えないので、両側から所狭しと張り出しているマングローヴの枝に気を付けながらの釣りですが、キャスティングも十分にできました。マングローヴのカヴァーも大きく競り出しており、水中にはスナッグが多くポイントだらけでした。

ジム曰く、This is Weipa fishig! の始まり。

ルアーをキャストして直ぐにエスチュアリー・コッドが釣れました。それからが本当に面白かった。ほとんど5メートルおきに魚が出ました。しかも全体的に魚のサイズが一回り大きい!周りが障害物だらけなので、魚が掛かるとスリル満点でした!

 

 

 

 

 

クイーンズランド・グローパー

クイーンズランド・グローパー=Queensland Groper(ハタの仲間)をルアーで釣るのは初めてでした。ベイト・フィッシングで釣った事はあったのですが、ケアンズでは珍しい魚です。成長すると数百キロになります。生息地にもよりますが、若い固体は写真のような風変わりな模様がはっきりした体色をしている事が多いようです。成長すると全体的にもっと暗い体色になるようです。釣りたかった魚の一種が釣れて良かった!

コッド(ハタの仲間)が一番多かったですが、その他マングローヴ・ジャックやフィンガー・マーク(フエダイの仲間)、ブリーム(黒鯛)等が出ました。コッド等の根魚はバラマンディ等に比べて、潮にあまり関係なく出てくれます。もちろん潮が良い時はもっと活性が良いのですが、厳しいコンディションの時など、思いがけず出てきて良い遊び相手になってくれます。コッドのおかげでホウズを間逃れた事も何度もあります。ここではルアーが目の前を通過すれば、とりあえず飛びつくようでした。

これがスレていないという事なのでしょう!潮の流れが一番良いと思われる朝一の時間帯にこのクリークを狙ったのですが、本当に良く釣れました。前日までの渋い状況の事を忘れてしまいそうでした。人があまり入らないポイントでは、こんなに忙しい釣りができる。これぞウェイパ・フィッシング!ジム父に感謝です。

 

 

 

 

 

バラマンディ

潮が動いていない地点まで行って折り返し、先ほどよりはヒットの確立が減りましたが何とか魚を追加していきました。クリークの入り口付近まで来た時に、待望のバラマンディがヒット。狭いクリークをあっち、こっちと走り回られたので、マングローヴ等の障害物をなんとか回避して応戦!意外と引いたので期待しましたが、期待したほど大きくありませんでした。

更にクリークを出て直ぐに、今回最強のアタリがあるも、10メートルほどラインを出された所で、痛恨のフック・オフ。その後は前日同様厳しい釣りに逆戻りでした。

 

 

 

 

 

巨大なマッド・フラット(干潟)

マッド・フラットの中にはまってしまい、潮が満ちるまでワニとにらめっこ・・・?なんて事にならないように気を付けなきゃ!水位が下がるにつれて現れるこれらのストラクチャーやその周辺は、釣りのポイントとなる事も多いです。あまりにも釣りに熱中し過ぎて、潮が引くのを忘れないように気を付けましょう。

今回は、潮の高さが低い状態が長く続き、前回とは違ったウェイパの姿を見せてくれました。マッド・フラット(干潟)やサンド・バー(砂洲)、ロック・バー(岩洲)といった、干潮時に見える地形の様子を広範囲に渡って観察できました。

 

 

 

 

 

QLD Groper & Jim

その後ジムもグローパーをゲット。その独特の色彩にみとれていました。今釣行グローパーは二人とも二匹ずつ釣りました。直ぐに根に入り込むので、素早く根から引き離さないと取れない魚です。貴重なので、すべてリリースしました。

 

 

 

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