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ウェイパ・フィッシング・トリップ 2

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バラマンディ

その後、マングローヴのポイントが、ぎりぎり狙えるかどうか位の状態で一匹追加できました.

その後はマッド・バンクとにらめっこ!笑った方が勝ち?!

マッド・バンクが見え出してからはサッパリでした・・・

 

 

 

 

 

ライヴ・マレットに出たジャック

潮が下がりマッド・バンクが見え出すとルアー・フィッシングが良くなかったので、途中、一旦ルアーを諦め、カスト・ネット(投網)でライヴ・ベイト(活餌)用のマレット(ボラ)やマッド・へリング(ドロクイ)を捕まえ、ベイト・フィッシング(餌釣)を試しました。

干潮の潮変わりの前後のフィーディング・タイムに狙いを定め、活餌を捕まえ川の右側の奥ファイヴ・フィンガーズ・ポイントを目指しました。ジム父曰く、このポイントは水深があり底はロック・バーになっており、魚影が濃いと言う事でした。

この日初めてボートでベイト・フィッシングをしましたが、潮変わりの前後だけですが本当に良く釣れました。最も多かったのはブリーム(黒鯛)平均サイズ約25cmで40匹ほど、その他フィンガーマーク(イッテンフエフキ)、トレヴァリー(小GT)、コッド、マングローヴ・ジャック等、合計60匹ほど釣れました。

アンカーを下ろし餌を投げ込むと入れ食い状態!みるみる生餌が無くなり、干潮の潮止まりの渋い時にもう一度生餌を捕まえ、潮の上がり始めを狙うと、これまた釣れる!サイズはそれほど大きくなく、最後につれたマングローヴ・ジャックが大きい方でした。岸際でバラと思しきチェイスが見られ、岸際にベイトを放り込み待ちましたが、残念ながら、バラマンディは出ませんでした。

魚はディープに群れていました。ボートからルアーのキャスティングで狙うバラマンディ・フィッシングは、キャスティングの正確性が重要視される比較的浅場での釣りであるため、深場を狙う事はほとんどありません。しかし、状況によってはジグ等で狙ってみるのも良いかもしれません。ノーザン・テリトリーではトローリングでバラマンディを狙うのが普通らしいです。深さにもよりますが、ポイントが明確でない深場を狙うにはそんなバラ・フィッシングもありかなあと思えました。

 

 

 

 

 

Last Barra

今釣行も終わりに近づき、ボート・ランプへむ向けて帰港中に、前回レンタル・ボートで釣りをしたクリークを軽く流す事にしました。

この日は思いがけず素敵な生き物を2匹も見かけました。デュゴンです。それは、2年前に一番大きなバラマンディがヒットしたポイントに行ってみようと思い、そのポイントのあるクリークに入って直ぐの事でした。透明度は良くありませんでしたので、結局はっきり見えたのは二匹とも尻尾の部分だけですが、本当に肉厚で大きかったです。クロコダイル同様逃げ足は本当に速く、瞬く間に見えなくなりました。以前ヒンチン・ブルックで残念ながら死んでいるのを見た事がありますが、サイズは優に3倍はありました。自然界で生きたデュゴンを見るのは初めての事で、良い思い出ができました。

その後そのクリークを例のポイントまで遡りました。当時とは潮の高さが大きく違い今回は非常に低かったので、マングローヴ根のポイント周辺は、もちろん水が干上がってしまっていました.その為、前回の忙釣の訳がなんとなく分かりました。というのは、その周辺一帯が起伏に富んだロック・バー(岩洲)だったのです。沢山のバラマンディがその影に隠れて、潮が引いてベイトが動き出すのを待ち構えていたのでしょう。前回それを上手く釣り当てられたのは本当にラッキーでした!

前回は潮が高くて、マングローヴ下の水中のボトム(底)の様子など全く見えませんでしたが、今回は丸見えでした。だから干潮手前の良い時間と夕まずめの良い時間とが重なり、あれほどのバラマンディが次から次へとルアーに襲い掛かってきたのでしょう。

その後、デュゴンを見た場所の直ぐ隣にあるクリークのマウスで何かがベイトをチェイスしているのが見えたのでしばらく叩いたが、何も出ませんでした。そのクリークは比較的水が動いていたので上流へと少し入ってみると、クリークが大きくカーヴしている場所の、一番潮当たりが良いポイントでヒット!今釣行最後のバラマンディでした。

 

 

 

 

 

Barramundi & Jim

今釣行ジムはアーチャー・フィッシュに始まり・・・小物に好かれていたようです?!唯一悔やまれるのは、帰り際に大物用タックルに持ち替えて、彼の友人の作ったメタルジグ(バンパー・バー)でトレヴァリーを狙っている時でした。

河口の真ん中に停泊している大きな船沿いでメタルジグをキャスト&ファスト・リトリーヴしているとヒット!彼の頑丈なロッドが大きくしなり、魚は船の真下目掛けてラインを勢いよく引き出していきます・・!本命らしき強力な引きでした。結局、魚が一度も止まることなく走り続け、痛恨のフック・オフに終わってしまいました。魚の走る両側にその船のアンカー・ロープもあり、魚を自由に泳がす事ができないため、普段よりも強めのドラグ設定でした。残念だけど、しょうがない・・・

今釣行も最後になり、港に向けて帰る途中、ボートランプの近くのジェティ沿いに鳥山とまではいかないが、鳥の群れを発見!すかさずキャストするもミノーでは食わせきれず、小型のメタルジグに変えるとクイーンフィシュが釣れました。そこでストップ・フィッシング。

 

 

 

 

 

帰りの車窓から

ケアンズの方角はどうやら雨らしい。埃だらけになった車をリンスするにはちょうど良いかも!

今釣行ビッグ・バラは出ませんでした。フィッシング・コンペも計量に持ち込む程の魚は釣れませんでした。バラマンディの数も前回より少なかったですがそれなりに釣れたし、その他の魚種も豊富で、流石ウェイパというところを見せてくれました。しかし、水温低下と潮の流れはどうする事もできず、大自然の中での無力さを感じたのも事実です。それはそれで釣行自体は非常に楽しかったし、多くの事を学ぶことができて満足でした。良い経験になりました。

Thanks Jim and the great nature!

 

 

 

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